社会人なら250点以上は欲しい!!「e-typing」を使った練習方法!

 

 

「タイピングが速くなりたい」と思ったことはありませんか?

 

 

ホームポジションについて語っている記事が多い一方、肝心の「どうやって練習すればいいのか」について教えてくれる記事はあまり見かけないように思います。これでは僕も含めて普通の人はタイピングの練習をしようと思ってもできませんよね。

 

そこで本日は、タイピングスコア250点未満の方や伸び悩んでいる方に向けてタイピング初心者だった僕が385点を取れるようになった練習方法について嘘ナシでお伝えしたいと思います。

  

 

速くなる練習をする準備

 

練習を始める前に、インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing ローマ字タイピングさんで練習用のアカウントを作ります。アカウントを作ると、練習記録が見れるカルテという機能が使えるようになります。成長の記録を残すことでモチベーションを上げることができます。

 

そして、他のタイピング練習サイトと違うところは、正しくキーを押せているかを表す「正確率」があることです。タイピングと言えば、速さばかり気にしがちですが正しく入力できることが何より大切なのです。

 

タイピングは1日にしてならず

 

タイピングも筋トレと同じで、毎日続けて初めて身に付きます。長く続けるために、毎日10分でも30分でも構いません、とにかく続けてみて下さい。僕は「朝起きたら20分間タイピングをする!」と習慣化させていました。

 

これには注意点が1つあります。それは、絶対に毎日何時間も練習しないことです。そんな練習の仕方は続かない上に楽しくありませんよね。

 

マツモト流練習方法

 

練習の準備が整ったらいよいよ実際に練習に取り掛かりましょう。タイピングは「速さ」と「正確性」で決まります。この2つを意識することでグッとタイピングが速くなります。

 

練習では、「腕試しレベルチェック」を利用します。

 

1.タイピングは「正確性」から始めよう 

 

タイピングの練習を始める時は、正しくキーを入力することから始めましょう。いくら速くキーをタッチできても間違っていれば意味がありませんよね。まずは、速さと正確性を切り離して考えます。

 

正確にキーを入力するためには、ゆっくりタイピングします。ブラインドタッチに慣れていない方は、手元を見ながらで構いません。実際やってみると分かりますが、意外と難しくタイピングに慣れていないとゆっくり打っていても間違えます。まずは数を重ねて感覚を掴むと共に正確率98%を目指しましょう。

 

2.ホームポジションに捉われない

 

ホームポジションは無理して守ってはいけません。偉い人に怒られそうですが、自分のやりやすいスタイルを見つけることも大切です。例えば、僕は小指を全く使わないタイピングのやり方で何の不自由も感じていません。

 

3.徐々にスピードを上げる

 

正確率が安定してきたら次は、徐々にスピードを上げていきます。ただ闇雲にスピードを上げてはいけません、スピードを上げるにもコツがあります。

 

  1. 文章をゆっくり声に出して入力する。
  2. 文章を前半と後半に分けて暗記して入力する。
  3. 視線を文章とキーボード交互に見て入力する。

 

人によって合う合わないがあるので、3パターン用意しました。正確性を上げる練習では、間違えないようにゆっくりキーを入力していましたがスピードを上げるためには、遅くても一定のリズムで入力する必要があります。

 

例えば「マツモト」と入力する場合で言うと、

ダメな例

M…A…T……S…U…M…O…T…O

 

文章を区切ったりしてスムーズに入力ができるようになってくれば後は、練習回数だけです。このように正確性に意識してリズムよく入力することができればいくらでもタイピングの速度は上げることが可能になります。

 

まとめ

僕自身も業界で見ればタイピングは遅い方ですが、それでも初期の210点から385点にまで点数を上げることができて自信になりました。電話を受けた時に、内容をメモする際にタイピングは非常に重要です。

 

今回この記事を読んで頂き、タイピングの速度に伸び悩んでいる方の手助けになれば幸いです。